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自生アカマツ精油「安曇野ピネン」

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長野県安曇野産の赤松(アカマツ)精油です。 スモーキーフレッシュな中にも、独特のやさしい甘みが感じられます。 もともと、気持ちに安寧をもたらす作用のあるパイン(ピネン)精油ですが、 東洋医学では甘み=脾胃(土)を調和させると解釈され、この安曇野ピネンはより深いグラウンディングを助けます。 ◆マツの樹液=人間の血液 コ口ナ期以降、マツはレスキュープランツとして脚光を浴び、重宝されてきました。 当店店主も、重曹+活性水+安曇野ピネンのスプレーを空間浄化に愛用しています。 その昔、城主らが城内に松を植えたのは、景観のためだけでなく、いくさの備え。兵糧攻めに遭っても、松葉を一日数十本も噛めば餓えをしのぎ、薬効も期待できると言われてきました。 マツの薬効については、フランス植物療法の大家であるモーリス・メッセゲの著書『メッセゲ氏の薬草療法』(写真)に詳しいです。 本書によると、マツの樹脂は、気管支疾患や肺炎、泌尿器系、リウマチ、坐骨神経痛など、さまざまな組織にアプローチします。 その芽は泌尿器系の疾患のほか、せきや喘息にも用いられ、ローションにすると皮膚病全般に、また精神衰弱や無気力症の方に「活を入れる」ことも期待できます。 *店主ブログ記事「マツの樹液と、ヒトの血液。「安曇野ピネン」に捧ぐ」 https://ameblo.jp/studiopocket/entry-12870911540.html 2021年以降、「コ口ナワクチソ後遺症に良い」「シェディングに良い」と謳うマツ関連商品はたくさん出てきましたが、 とりわけ松エキスが、後遺症やシェディングに良いと確信している人が多いのはなぜか? 医学の父ヒポクラテスも、早い段階からマツの薬効について研究していたのはなぜか? マツについての不思議ですが、取材や資料からさまざまなことが浮かび上がってきました。 東洋医学で言うなれば、マツは肺経に入り、呼吸をたすけ、腎・肝経にも作用する可能性があります。そして、血液。 上記の書では、マツの樹液について以下のように記述されています。 「樹脂は球果植物の血液ともいえるものなので、ある意味で私たち人間の血液にもなりうるものだ」 「この「貴重な樹液」は、私たちの体のあらゆる分泌をうながし、内分泌腺(これは私たちの「体組織の支配者」です)の働きを助けるだけではなく、大半の器官が機能を発揮するのを援助するのです」 樹液が血液になりうるなら、芽・葉・枝・幹の全木から採られたエッセンシャルオイル(精油)は、何になるのでしょう。 その答えは、ユーザーの皆さま個々人が握られています。 ◆自生の信州アカマツを水蒸気蒸留 本書で推奨しているオウシュウアカマツと、見分けがつかないほど似た品種と言われるのが、中部地方の高山アカマツです。 そんな貴重なアカマツ林が今、あちこちで伐り倒され、宅地やソーラー畑になっています。安曇野では近年、「松枯れ病」という病害問題もあります。 店主も昨年、安曇野サロンの庭の赤茶けたアカマツを一本伐採せざるをえなくなり、しょげていました。そこに現れたのが、森の番人「安曇野裏山クラブ」のOGINOさんでした。 樹に負担がかからない方法で伐採作業してくださったOGINOさんは、こっそり、こんなことを教えてくれました。 「ぼくは安曇野の自生アカマツで精油を作っているんだけど、興味ありますか? 病害にやられかけたマツほど、自己治癒のために特別な生理活性物質を生み出し、精油の作用として強くなる、という一説があるんですよ」 スタッフ一同、すぐに工房での採油現場を見学させていただきました。 森で自生していた赤松の枝葉を粉砕し、手造りのドラム缶型の蒸留機に投入し、待つこと2時間あまり。 この「水蒸気蒸留法」による採油率は、わずか0.3%ほど。 軽トラックの荷台に積んだ50kgの原材料から、2時間以上かけて150gほどしか抽出できない貴重なものです。 非加熱のCO2抽出ではないけれど、熱しても損なわれないフィトケミカルがたくさんあります。 非加熱のエッセンスは何かと尊重されますが、マツに関しては「火入れ」ならぬ、熱した方がいいと店主は考えています。 「安曇野ピネン」と名付けられたこの精油をいただき、SANKAでは一年以上、仲間たちと試してきました。 おふろの蒸気浴のほか、ハンカチに染み込ませて使うも良いし、ディフューザーやネブライザーで吸引するのもいい。 ラベンダーと混ぜ、鼻の内側や皮膚全体に塗ってシェディングや、汚染の防御に使うのも良い。直接肌に塗布すると刺激が強いので、太白ごま油などをベースにするといい。 なんと、こちらのパッケージは、生木から一つひとつ加工された、OGINOさん手製のウッドボックスになっており、 ディフューザーとして、写真のように手彫りのアロマ孔に精油を垂らしてお使いいただけるのです。 *店主ブログ記事 マツの樹液と、ヒトの血液。「安曇野ピネン」に捧ぐ https://ameblo.jp/studiopocket/entry-12870911540.html ●原材料 安曇野産アカマツ ●抽出法 水蒸気蒸留法 ●内容量 13ml 【使用上のご注意】 ・原液を直接飲用したり、直接お肌につけたりないでください ・火気にはじゅうぶんお気をつけください ・高温多湿・直射日光を避け、冷暗所に保管ください ・お子様の手の届かないところに保管ください ※開封後は酸化作用により、時間とともに香りが変化することがあります

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